風邪 耳鳴り 治らない 原因

風邪を引いたときに生じる耳鳴りが治らない時の原因と対処法

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風邪の症状といえば咳・鼻づまり・のどの痛みなどがよく知られていますが、人によっては耳鳴りの症状が出ることがあります。
風邪に伴う耳鳴りはキーンという高音が聞こえるというケースが多く、鼻をかんだ拍子に突然起こったりします。
なぜ風邪によって耳鳴りが引き起こされるのか、その原因についてはよく分かっていませんが、基本的にはウイルス感染による体調の変化に基づくものと考えられています。
また、感染が直接の原因ではないものの、咳などの症状が続くことで睡眠不足になったりストレスがたまったりすることで、結果的に体調不良になってしまって耳に負担がかかるというケースもあります。
いずれにしろ、こうしたタイプの耳鳴りは風邪そのものが治れば自然と治ります。
しかし時には、いつまで経っても治らないことがあります。
そんな場合は別の原因を疑う必要があります。
耳鳴りが治らない原因として最も疑わしいのは、急性中耳炎です。
これは、ウイルスが耳の中に入り込んで炎症を引き起こした場合に発症する病気です。

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急性中耳炎はインフルエンザウイルスや肺炎球菌が原因となって引き起こされることが多い耳の病気ですが、風邪のウイルスが原因になることもあります。
難聴・発熱・耳の痛みなどをしばしば伴います。
急性中耳炎は再発を繰り返すと慢性化し、聴力の低下を招くおそれがあります。
したがって、風邪の症状は治まったのにいつまでも耳鳴りが治らないないようであれば、耳鼻科を受診してみることが推奨されます。
急性中耳炎は小さな子供における発症例が目立つ病気です。
これは、子供の場合は成人に比べて耳管が短く、ウイルスが中まで入り込みやすいためです。
ですから周囲の大人は、子供が耳の痛みを訴えたり、呼びかける声が聞こえづらそうだったりするなどのサインを見逃さないよう気をつけ、異変を感じた時はすみやかに医療機関を受診させるようにします。
中耳炎は重症化した場合は手術が必要なこともありますが、早期に治療を開始すれば保存療法や抗生物質の投与などで完治が可能です。

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